新潟カープドッチ 大人の社会科見学2 [ちょっとした旅行]
ぶどう畑で、色々お話を聞いた後、ワイン工場を見学。
ぶとうの房を一つ一つ見て、美味しいとこだけを醸造釜にいれてます。この選別作業しているのは、カープドッチの醸造家の掛川史人さん。
35歳の若さで、このワイナリーの取締役でもあるんですって。
醸造釜がずらりと並んでます。結構寒いです。
製造機器って、結構大事。でもね、ワイン工場って、ビールに比べたらたいした機械は使ってないみたい。勘と経験でやってた時代が長いから、今でも解明されてないことだらけなのかなー。
釜の上部に付いている試験管を見るとポコポコ空気が出てます。発酵してますねー。
釜の後は熟成。
全てのワインが樽で熟成されるのではないんですって。
醸造釜からボトルにいれて、ボトルで熟成されるのも多いそうです。
樽で熟成は、一定期間のみ。後は、ボトルへ。よくある、××年物って、プレミアつけるのもボトル。
倉庫管理システムは入っているようですね。
新潟に来る前に、カープドッチが日比谷ミッドタウンにレストランを出したので、予習してきました。まぁ、結局覚えてたのは「もぐら」というワイン。
熟成樽にありました!
もう、ボトルのもありました。
2018年度のもぐらは、熟成中です!
砂地を生かしたぶどうの美味しさをしっかり出したワインがカープドッチワインですが、先程の醸造家の掛川さん、新しいことへのチャレンジが大好きらしく、好きなことしていいけど、それが分かるようにしなさいっと、社長に言われたようで、動物シリーズで好きなワインを作っているんですって。
醸造家って、芸術家なのかもー。
この時期、一番のワインはSABLEだそうです。
1本5000円也!
2018-09-18 13:46
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