京都で観梅 part1 [ちょっとした旅行]
このところ京都出張が多い私。でも、お客さま先にしか行ってないので、先輩にお願いして大人の修学旅行を楽しんできました。
東京は桜が開花したけど、京都はまだだったので、観梅の旅となりました。
結構な早起きして午前中お客さま先で商談して、営業所で報告書まとめて指図だして、14時過ぎにやってきたのは、、、
京都御所。
まずは入ってすぐの九条邸跡。
九条さん家のお茶をたてるお家だったようです。お部屋から池を眺めながらお茶を楽しんでいたようですねー。
京都御所は今は予約せずとも中に入れます。けどねー。砂利道なの。骨折してから足のアーチが崩れて足場の悪いところを歩くと指の付け根が痛くなるんです。さらに、広いの。
一周4キロあるから1.5キロ砂利道歩かないとなんです。写真でわかるかしら、とにかく歩いても歩いても御所の建物に近付かなーい。
しかも、この日、北風が吹いてて寒い~。
その後の工程もあるので、今回はパスして、梅観賞。
その後急いで二条城まで歩いていきました。16時までに入らないといけません。
私、修学旅行以来の京都観光。二条城の鶯張りの廊下がとっても印象に残っていたので、ここに行きたいとお願いしてお付きあいいただきました。
二の丸御殿の中に入って、鶯張りの廊下をキュキュつと450メートル歩きます。
鶯張りは、外部からの侵入者を検知するためっと、子供のころ教わったと思いますが、建築工法の副産物だったんですね。裃の裾が釘に引っ掛からないように、板の打ち付け方を工夫したところ、隙間が空いて踏むと音が鳴るようになってしまったようです。要は、ギシギシと板間がいってるようなものなので、今じゃ、立て付けが悪い!っとなってしまいますね。
二の丸御殿内を一周した後、お庭を眺めながら外を半周します。
なんじゃこれは?
冬の寒さから蘇鉄を守るために、こもに巻かれていました。蘇鉄そのものより芸術的だわー。多分、このお庭の蘇鉄が見える位置のお部屋が蘇鉄の間なんでしょう。
天守閣跡に登って、梅の小道を発見。
近くに行ってみました。
まぁ、何てきれいなんでしょう?
赤白ピンクと春爛漫
梅を愛でなからのお散歩はなかなか楽しいです。
この日から二条城は夜桜ライトアップが始まりでした。
蕾は大きくなってきてるけど、後、一週間はかかるかなー。
2017-03-26 15:52
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